インドの脆弱なインフラに泣かされる日々
インドの新型コロナの感染状況は依然としてひどいレベルです。
感染者数の第一次ピークにもまだまだ達していないと言われておりまーす😭
この様な状況ですから、インドの学校での対面授業の見通しはなかなか立ちません。
次男は朝8時から夜中まで、パソコンの前におります😔
長男は日本の大学に進学が決まっています。
6月には日本に帰国させる予定でいたのですが、長男の進学する大学の授業がオンラインと決定されてしまったので、まだインドに滞在中。
でも、進学予定の大学は教職員そして上級生の皆さんが一丸となって、新入生をサポートしようとしてくれています。いい大学です。ありがたや〜〜〜〜🙏
大学のサポートにより、現在、プレ授業がオンラインでスタートしています。
このように、インターネットをヘビーユーズする日々なのですが、
ここで問題になってくるのがインドのインフラの脆弱さ・・・・・。
断続的にネット接続が切れてしまうのは当たり前。
これがかなりストレスなんですよね。
昨日は長男が自分の興味のあるフィールドのプレゼンをする日でした。
朝から私たちの心配事はネットが切れないか???ということ。
プレゼンの内容ではなく、こっち〜〜〜!
前回のプレゼンでは、途中で停電しました😅
インドはごくごく普通のことなんですけどね。
今回も切れるだろうなあと思っていましたが、やはり・・・でした。
いい感じでスタートしたらしいのですが。。。
どうやら、途中で接続が切れたらしく。
しかし、切れたことに気がつかない長男は、ブレゼンを続行して、
最後の「Thank You!」を言ったそうです。
しかし・・・誰からも反応なし。
ここで、途中で回線が切れていたことに気がついたそうな・・・・😅
回線がつながった時は、次の人のプレゼンがすでにスタートしていたそうです😭OMG!!
まるでコメディ〜〜〜〜〜。
授業が終わって、部屋から出てきた時は、苦笑い&ぐったりフェース。
インドのような、電気、インターネットといった基本のインフラがダメダメな国にいると、万能に見えるオンラインという学習環境が、実に脆弱に見えます。
ここに、頼りきった生活をしてしまうと、大きなしっぺ返しがあるように思えるんですよね。
自分の力ではどうすることもできない状況に、子ども達が無力感を覚えてぐったりとしている姿に不安を覚えます。
気持ちがモヤモヤする日々が続きます。