ゼンタングル認定講師(CZT)養成講座のこと①
アメリカ人のリックさんとマリアさんのカップルが生み出したゼンタングルメソッド。
2003年にお二人での試行錯誤が始まり、少しずつ形ができ上がってきたそうです。その後自宅を解放して、このメソッドを教える講師の養成講座を始めました。程なくして、アメリカで爆発的に人気が出てきて、ゼンタングル人口が一気に増えました。そのために自宅ではなくて会場をホテルの大きな場所に移して、養成講座が開かれてきました。
残念ながら・・・やはり今年は新型コロナの影響で、初めてオンラインでの講座開催となるようですね。
対面での養成講座にとてもこだわっていたリックさんとマリアさん。コロナによって、今後はオンラインへの道が開かれるのかもしれません。
2013年6月CZT養成講座に参加
私は2011年頃にゼンタングルを知り、2013年6月にお二人が主催するゼンタングル認定講師(Certified Zentangle Teacher)の養成講座に参加しました。
当時は、インドや日本には全く情報がなく、ゼンタングル講座もなかったんです。ですから、もうアメリカに行っちゃうしかないなあと(ゼンタングルのことを何も知らないのに)と思って、講座の申し込みをしました。結構無謀😆
正直、アメリカまで行く費用と講座参加費と宿泊費は結構な出費で、どうしよう?という気持ちもありました。でもやりたい!という気持ちの方が圧倒的に優っていたんですよね。当時の私・・・・若かった〜〜。
まあ・・・インドからアメリカまでは、遠かったです。✈️
飛行機を2回乗り継いで、会場のホテルにたどり着きました。
ホテルに着いたら、マリアさんが階段を駆け上がる姿を見かけて、声をかけました。第一印象は「若い!&元気!」でした。そして、お話をさせていただいた時の印象は「可愛い💕」です。華のある方でしたね。「インドから来たの?!今回の参加者の中で一番遠くからきた参加者よ!」と言われました。
参加者には、丁寧なお手紙が届きます!
今は、参加キッドみたいなものが届くと聞いています。講座はまあまあ高額なんですけど、参加者のためにマリアさんが全部名前を手書きしているんですよ。これにはびっくりです。かなり時間がかかると思うのです。
私はCZT -11となりました
私が参加したのは、セミナー11です。ですから、私はCZT-11となります。
とにかく、お二人の対応が丁寧で、感動。
購入した本にもその場で名前を描いていただきました。
セミナーは4日間続きました。
途中で、旅の疲れが出たりしましたが、充実したセミナーでした!
パート2に続きます。