手話・フラワー・タングル(P)
昔、ろう学校で勤めていました。
わりと長くいたので、今でも自然に手が動いていることがあります。
喋りながら、今でも手話が出ちゃうのです。
バンガロールのKFCでは、ろうの人を雇っているんですよね。
彼らが手話を使っているのを見て、すごく嬉しくなっちゃって。
でも、手話といっても世界共通ではないですから、いまいち彼らと会話ができなくてガッカリしました。
手話で会話をしたかったんです。
こんな風に、私にとって、手話はかなり身近な存在。
手話と、タングルの組み合わせで絵が描けないかなあっていうのは、ずーっと思ってました。
それで、やっとこさ、1ヶ月ほど前から、このコンセプトで絵を描き始めています。
まずは、アルファベットの手話(American sign language)をベースにすることにしました。
それに、花模様と、タングルを組み合わせていきます。
これは、Pを表す手話です。
それにパンジーと、ゼンタングルの模様であるポークリーフとプリンテンプス。
全部、頭文字がPです。
一応、AからZまで描いたのだけど、手直しが必要です。
もう少し直して、色々なところで使えるようにしたいなあって思っています。